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夏休み終了

そろそろ、夏休みが終わるころでしょうか。

我が家も先日こんなことがありました。

 

それは夏休み最終日の夜8時。

息子7才小学2年生は夏休みが終了し、いよいよ明日から

小学校がスタートすることになりました。

 

息子は食事も喉が通らず、床にゴロゴロ、妻の元気づけ

にも全く反応せず、まるでこの世の終わりがきたような

状況です。

 

私は大河ドラマをみながらビールを飲んでいましたが、

見かねて息子と一緒に風呂に入ることにしました。

水鉄砲で少し、遊び雰囲気を良くしたあと、「たけしはなんで

さっきは悩んでいたの?」と質問。

するとたけしは「明日から小学校とそろばんが始まるのがいや。」

たけしはそろばんを学んでます。

 

そこで私は

「パパは小学校の頃、たけしと同じようなことに悩んでました、

今は大人になり問題を解決する魔法を知っています。知りたいですか?」

と伝えました。たけしは下を向いてます。

もう一度「知りたいですか?」と言うと、うんと頷く。

 

「魔法は悩むのをやめることです。」「たけしが校長先生にでもならないと

明日から小学校を休校とすることはできない。」「だから考えるだけ無駄。」

「それよりも、明日目が覚めるまでが夏休みだから、それまで楽しいことを

考えよう。」と提案。

 

たけしはすかさず「そんなの魔法じゃねえじゃん。」とのこと。なかなか

言い返すように成長してきました。

 

物事を外部環境と内部環境に分けて考える。

内部環境は自分がどうにかできること。外部環境は自分の力ではどうにも

ならないこと。

 

自分でどうにかできることに集中して、解決すること。

 

その後、息子に絵本を読んで就寝し、翌日は緊張しながらも、学校に

向かいました。