7月9日「事業再生と情勢判断」の講演やります。
なんと、三十数年続く情勢判断学会で2時間講演します。
タイトルはお仕事を絡めて、【事業再生と情勢判断】です。
情勢判断会は城野宏先生を師と仰ぎ、毎月一回第二木曜日に開催されている有志の集まりです。
今回の講演は
「戦略と戦術とは」
戦略は大胆にどちらか一方、戦術は繊細に複数、ただし戦略に沿うもの。
「情報の甲乙丙」
確定的事実を集めれば現実が見えてくる。
「頭を高くしていると情報は集まらない」
成功している人の共通点。
など、コンサルタントとして調査する場合の数学的な分析以外の基礎中の基礎を教えていただいたのは城野宏先生の書籍の中でした。
現在この手法を用いて事業再生(企業再生)の仕事をしております。
この考え方を知っていただくと、身近な話題では「コロナウイルスの情報」に対しても感情に左右されずに確定的事実を求める姿勢が身につきます。
新しいビジネス書には載っていない、しかしながら時代が変わっても、変化のない確信的なことを一緒に学びませんか。
【日時】 2020年7月9日木曜日18:30~21:00
【場所】 港区商工会館
【参加費】1,000円 (領収書基本ありません)
【テーマ】事業再生と情勢判断
【講演者】塩沢 貴良
【主催】 情勢判断学会 東京本部
追記
城野 宏 1923年~1985年
長崎県出身
東大法学部
野村合名会社 調査部
陸軍中尉、第一軍参謀部
戦後日本の復興を支える天然資源をおさえる目的で中国に残り、閻錫山と手を結び、毛沢東率いる中国人民解放軍と4年間戦う。最大兵力50万人に達するも、蒋介石が台湾に逃れ、降伏。中国の監獄で15年を過ごす。帰国後は経営コンサルタント、書籍「城野宏の戦略三国志上、中、下」西順一郎編、「獄中の人間学」古海忠之・城野宏など
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