よく会議の席では、全く配慮しない社員が多い。自分から意見を言わない。目標を達成する意欲がない。こんなことを悩む社長は多いのではないでしょうか。
実際に日本の企業はそして企業の大小に関わらず病んでいる職場が非常に多い。
日本の企業の生産性を下げる原因になっています。また企業でも精神を患う社員が出ても対処療法を行うので、抜本的な解決はできていない状況です。
それはなぜなのか、誰もその原因が会社にあると感じながら、解決方法を考えていないのです。

誰もが気がついているが解決しようとしていない。

その理由は３つ。

①日本中の職場が「誰も行きたくない場所」になっている
朝起きたときに早く会社に行きたい思った人は1000人に1人いるかいないかです。
そんな環境で、「人は成長するでしょうか」「楽しいと思える仕事ができるでしょうか」

②本気で働いていない
いるだけ、見られている時だけ。誰もが一生懸命仕事をしているという。その一方で、「本気で働いている人」と聞いても誰も手を挙げない。

③間違ったリーダーシップによるパワハラの横行
管理職になった途端に会社のために部下に厳しく接する。しかめっつらで部下を威圧する。高い目標を掲げて、部下に強要する。私もやってました。リーダーシップとは厳しく接して引っ張る。このように勘違いしてました。そのために沢山の人を辞めさせてしまいました。会社に一生懸命迷惑かけて、後輩を追い込んでいたんですね。

DoでなくB e
組織全体の成果はBeあり方× Doやり方

Beあり方 推進力、エネルギー、シナジー、ミッション、ビジョン、モチベーション、やる気、本気、信頼など

Doやり方 戦略、戦術、方法論、手段、知識、システムなど

皆やり方ばかりを知りたばかりので、書籍コーナーではDoやり方の本ばかりです。Beあり方エネルギーがない状態、つまりガス欠の状態で、Doだけで立派なボディの車を動かそうとしているのです。

まずここを解決する。現代の日本の組織は「DoがあってもBeがない」ことが多く、事業再生の現場では、ほぼ100% Beがないと言っても過言ではありません。

そのために求められるのが成果を出し続けられるチームの作り方です。やり方や、個人の成長だけでなく｢組織の成長」を主体とした育成プログラムです。そしてその成果は日本において企業よりもスポーツの世界ででています。日本代表のラグビー、バスケ、バレーボールでは格上の競合チームを撃破しています。共通しているのは1人1人の力を超えたチームのシナジー効果を得て戦ったから。その力が企業において科学的に手にすることができるとしたら。ワクワクしませんか？

当社は一般社団法人、日本チームビルディング協会、代表理事である齋藤秀樹より、半年間の研修を経て認定インストラクター資格を取得。チーム全体として成果の上がる組織を育成しています。